2月19日(日)に、JFA主催「ウォーキングフットボール コーディネーター講習会」を受講してきました。ウォーキングフットボールは、その名のとおり歩いて行うサッカーのことです。2011年7月にイングランドで行われた55歳以上の高齢者の健康のためのサッカーが原点と言われているそうです。「誰でも一緒にプレーを楽しめる」という特徴があります。
今いる小学生の選手だけでなく、チームやサッカーにかかわる人みんなが楽しめる形を知りたく、昨年9月にオンライン講習を受けたことに引き続き、グループワークや実技がある講習を受けてきました。講習といっても堅苦しいものではなく、各地域の老若男女が集まり、前半はあーだこーだと意見交換をして、後半は皆さんと一緒に実技をしました。参加者にはトレセンコーチもいれば、サッカー経験のない女性もいて、一緒に同じピッチの中で楽しくプレーできました。
とても楽しかったので、まずはチームの親睦で、「ファミリー対戦」とか「ママ対子ども」とかで試してみようと思いました。それと、「走れない」「非接触」という制約が生じることで、オフザボールの動き方を考えるようになるので、現役選手の“考える”トレーニングにも使えそうです。
まずはチーム内に還元して、サッカーの和を広げていけたら、と思います。
(写真はJFA夢フィールド「フットサルアリーナ」でゲームを楽しむ皆さんの光景)
【リンク集】
● ウォーキングフットボール コーディネーター講習会開催レポートおよび次回開催のご案内|JFA|公益財団法人日本サッカー協会
● ウォーキングフットボールJFA推奨ルール→ Walking Football (jfa.jp)
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