2022年9月10日、東京都北区フットサル審判講習会が開催されたので参加してきました。快晴の浮間グランドにて開催です。
我がエスフォルソからは、3年生のRコーチ、Hコーチ、幼児の伊東コーチ、OGの私(山崎)が参加しました。初心者と経験者に分かれての講習です。3年生のRコーチ、Hコーチと私は経験者コース(ややハード)を受けました。何がハードかというと、両コースとも実践しつつ講習なのでプレー時間は同程度と思いますが、経験者コースは参加者から現場からの声がバンバンあがり、かなり頭を使いました。こういうケースはこう、こうきたらこう解釈する、低学年の子がしがちなうっかりミスに対する声かけ、4秒ルール内の許容と実際にそれができるかどうか、など、いやはや本当に勉強になりました。参加してよかったです。
ゲームをしつつ、審判の実践をする講習では、最初はプレイヤーが、子どもにありがちなミスをわざとやって、ゲームを途中で止めて解説を受ける方式でした。4-5ゲーム目あたりから、対角線式審判法のポジショニングをみるからプレイヤーは普通にプレーして、と言われて、大人ペースのゲームがはじまりました。
3年生Rコーチがキーパーをしたときは、両チームともプレイヤーのレベルが高くて、思わず「うまっ!」とつぶやいてしまうようなプレーが出てきました。
Rコーチのキーパーぶりは落ち着いていてナイスセーブが続いたのですが、最後にシュートをはじいたところをサイドから押し込まれ点を決められてしまった時には、思わず「あぁっ残念」と身びいきな発言をしてしまった私でした。
ここ2年のコロナ禍で、サッカーチームの人数は、減ったところと増えたところと二極化していると思います。
Rコーチ、Hコーチ管轄の3年生は、嬉しいことに1学年二桁の人数を保っていて、秋のフットサル大会にも2チーム出場するようです。エスフォルソ3年生の静かな盛り上がりは、こういうコーチの地道な自己研鑽に支えられているのだなぁ、と思った秋の講習会でした。
また、他市区町村の審判の方に言われるのが、北区のこの独自の講習会は羨ましい、とのことです。どこでもやってる訳ではなく、きっと北区には教えてくださるヒトと組織あってのことなのでしょう。今日も、競技規則改正で解釈をあいまいにしていたところを教えていただきました。ありがたいことです。本当に感謝です。
画像は、伊東コーチが撮影してくださった審判講習会の写真です。私は老体に諍って参加した価値があったというものです。セボジータスのAコーチ、OJAユナイテッドのOコーチにご挨拶をしたり、カンテラFC十条 Yコーチのさり気ないプレーの上手さに見ほれたり、tfa 田口フットボールアカデミー Tコーチのプレー中の楽しそうな笑顔をみて、元気になりました。フットサル大会の審判準備になり、楽しい時間が過ごせる講習会、よいものですね!!
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