2023年7月17日(月祝),北区滝野川体育館にて,フットサル4級審判員資格認定講習会がありました。
この講習会は東京都北区サッカー協会が開催してくださるもので,主に北区のチームが対象です。エスフォルソFCからは6名のコーチが参加して合格しました。
こうしてきちんと講習を受けて、サッカーのルールとコモンセンスを習得していくコーチがいるからこそ、エスフォルソがしっかりと支えられていくのですね。新しくコーチに就任してくださり、子どもたちとサッカーにかかわっていく覚悟を決めてくださったコーチたちに感謝です!!
さて、新規4級審判員の講習では、競技規則の基本的なところを教わるほか、ルール改正されたポイントを講師が解説してくれるので、Withコロナで対面講習会がはじまった昨年度から、参加したコーチに講習内容を教えてもらっています。今年度も、
「講師が強調していたポイントを箇条書きでよいので教えてほしい」
と私(山崎)がお願いしたところ、低学年のメインコーチがしっかりとメモを送ってくださいました。なお、
「講習の様子が撮影できたら雰囲気が伝わるような写真を送ってほしい」
と厚かましくお願いしたら、運営側に「人が写るようなのはNG」に言われてしまったそうです。苦肉の策でスライドの冒頭だけ撮らせてもらえたそうです。
面倒なお願いをしてしまい、すみません。(公開謝罪)
では、ここからは、色々な方の参考になりそうな、参加コーチのメモを掲載します。
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[Tコーチのメモ]
簡単に講習会を振り返ってみました。
・講義では、
交代選手のビブスの手渡、
プレー再開時の相手競技者の距離、
4秒ルールの徹底(なるべく再開を早くする)、
試合終了の合図(タイムキーパーの笛で終了)
ハンドの基準、
DOGSO、
試合の再開方法(直接なのか間接なのかドロップボールなのかなど)
ピッチの幅やライン、ゴールの位置など
・午後の実技は、
ライン上のボールの定義(三笘の1mm)、
4秒の数え方、
キックインやフリーキック、PK、ゴールクリアランスの再開方法、
バックパス(これは質問があったので時間を取ってました)
ボールとラインの関係、ハンド、DOGSOなど、わりとサッカーで話題になってる話が多かった印象です。
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[Wコーチのメモ]※Tコーチのメモの内容に追加してくださいました。
座学:
コロナ期間では省略されていた交代時のビブス受け渡しは、確実に行わせる。
ハンドの判定の考え方。また、偶発的ハンド直後の得点の判定について。図・映像あり。
DOGSOの要件がサッカーと異なる。(サッカーと同じ4つ+ゴールが守られているかどうか)映像あり。
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以上です。
北区では秋の公式戦としてフットサル大会があります。今回講習を受けたコーチや、ほかのコーチ、審判員の方と情報交換しながら、審判員スキルをあげて、大会を盛り上げていきたいと思います!
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